機械設計と旧車販売。異なる2つの事業をひとつのWebサイトに
株式会社ブイ・アール・ピーさまは、機械設計を中心とした事業を行いながら、旧車・絶版車やバイクを扱う自動車販売事業も展開する岐阜県の会社です。
ホームページのリニューアルでは、性格の異なる2つの事業をそれぞれ分かりやすく伝えながら、ひとつの会社としてVRPさまの考え方や魅力が見えるサイトを目指しました。
企画・構成からWebデザイン、WordPressの構築だけでなく、社長・スタッフの皆さまへの取材、コピー・文章制作、写真撮影・加工までBlookで担当。自動車販売事業では、VRPさま自身で在庫車両を登録・更新し、各車両への問い合わせまでつなげられる仕組みも構築しています。

目次
機械設計と旧車販売、2つの事業を伝えるWebデザイン
VRPさまには、大きく分けて2つの事業があります。
ひとつは、自動倉庫システムや搬送機械、省力機械などに携わる機械設計事業。もうひとつは、旧車・絶版車やバイクなどを扱う自動車販売事業です。
企業としての技術力や信頼感を伝える機械設計と、一台一台に個性や背景を持つ旧車販売。それぞれ求められる情報や見せ方が異なるため、単純にひとつの型へ当てはめるのではなく、事業ごとに情報を整理しながら、VRPというひとつの会社につながるサイト構成を考えました。
トップページでも機械設計事業を青、自動車販売事業を赤で分け、それぞれの情報へ迷わず進めるようにしています。サイト全体ではVRPとしての統一感を持たせながら、それぞれの事業の性格が見えるデザインとしました。


社長・スタッフへの取材から、会社の言葉をつくる
今回の制作では、既存の資料を並べ替えるだけではなく、社長やスタッフの皆さまに直接お話を伺いました。
会社として大切にしていること、機械設計という仕事への考え方、仕事の面白さや失敗した経験、VRPへ入社した理由。話を聞いていくと、会社案内や募集要項だけでは見えてこない、その人自身の言葉がたくさん出てきます。
特に機械設計の現場では、「なぜ?」という疑問を大切にしながら課題を解決していく技術者としての姿勢が印象に残りました。
職業柄なのか、皆さま温厚でありながらも、その奥に仕事への熱意を持っている。実際にお会いして話したときに感じたVRPさまらしさも含め、Webサイト全体のコピー・文章をBlookで制作しています。
採用コンテンツでは、仕事内容や入社理由だけでなく、仕事での失敗談や大変なこと、これから入社する人へのメッセージまで取材。それぞれのスタッフの人柄が残るよう、話していただいた内容を文章としてまとめました。


撮影から画像加工まで、Webサイトのビジュアルを制作
Webサイトで使用する写真も、Blookで撮影しました。
社屋やショールームなどの建物だけでなく、社長やスタッフ、仕事の様子など、各ページで必要となる写真を実際の現場で撮影しています。
撮影した写真は、そのまま掲載するのではなく、Webサイトのデザインや用途に合わせて一枚ずつ調整しました。
例えばデザインセンターを正面から撮影した写真では、建物の前を横切っていた多くの電線をレタッチで取り除き、左右の建物の色彩を抑えることで、VRPさまの社屋へ自然に視線が集まるように仕上げています。
取材で聞いた言葉と、その人や会社の空気が伝わる写真。その両方を自分たちでつくることで、ページごとに言葉とビジュアルがばらばらにならないよう整えました。

加工前

加工後

実際のWebサイトでの使用
旧車・バイクを自社で登録できる在庫車両システム
旧車・絶版車を扱う自動車販売事業では、入庫する車両が常に入れ替わります。
そこで、車両が入庫するたびにホームページ制作会社へ更新を依頼するのではなく、VRPさま自身がWordPressの管理画面から車両情報を登録・更新できる仕組みを構築しました。
車名やメーカー、年式、走行距離、車検、価格、写真、車両説明などを登録すると、在庫車両一覧と各車両の詳細ページへ反映。旧車・絶版車だけでなく、スポーツカーやバイクなど、VRPさまが扱うさまざまな車両を掲載できます。
販売中の車両だけでなく、売約後は「ご成約済み車両」として残せるため、在庫車両だけでなく、これまでVRPさまがどのような車を扱ってきたのかも蓄積されていきます。

車両登録から専用問い合わせフォームまでをひとつに
在庫車両システムは、車両をホームページへ掲載して終わりではありません。
WordPressから車両を登録すると、その車両の詳細ページが生成され、車両情報に紐づいた専用の問い合わせフォームへつながる仕組みを設計・実装しました。
詳細ページでは、車両の写真やスペック、状態、説明などを確認し、そのまま同じページから問い合わせへ進むことができます。
問い合わせフォームにも対象となる車両があらかじめ紐づいているため、お客様にもう一度車名を入力していただく必要がなく、VRPさま側でも「どの車両についての問い合わせなのか」を把握できます。
在庫車両を見るところから、見積りや来店予約、車両についての相談まで。実際の販売の流れを考え、WordPressへの車両登録と問い合わせをひとつにつなげました。

WordPressで登録した車両ごとに詳細ページを生成し、その車両に紐づいた問い合わせフォームまで連動する仕組みを構築しました。
一般・採用・自動車販売、それぞれに合わせた問い合わせ導線
お問い合わせは、すべてをひとつのフォームにまとめているわけではありません。
会社への一般的なお問い合わせ、旧車・バイクについての相談、採用への応募では、問い合わせる人も、必要になる情報も、その後の対応も異なります。
そこで、目的ごとに必要な項目を整理し、それぞれ専用の問い合わせフォームを制作しました。
一般のお問い合わせでは、問い合わせ内容とお客様情報を受け取れるフォームを用意。自動車販売では、前章のように各車両に紐づいた問い合わせへつなぎ、採用については募集内容を確認したうえで、そのままエントリーできる専用フォームを設けています。
単に「お問い合わせフォームを設置する」のではなく、サイトを見る人がどこから入り、何について問い合わせ、VRPさまがどのように受け取るのかまで考えて導線を設計しました。


コーポレートサイト・WordPress制作について
Blookでは、会社案内をWeb上に置くだけではなく、その会社にどんな事業があり、誰に何を伝え、公開後にどのように使っていくのかまで考えてホームページを制作しています。
VRPさまでは、機械設計と自動車販売という異なる事業を整理するとともに、社長・スタッフへの取材、コピー・文章制作、写真撮影・加工から、WordPressによる在庫車両の登録、車両ごとに連動する問い合わせフォームまで一貫して制作しました。
商品・実績・物件・車両など、公開後も情報が増えていくホームページについても、日々の更新方法や問い合わせまでの流れに合わせて設計・構築します。
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